2020/05/11 13:21

Mama / Christopher Martin



日本と14時間の時差があるジャマイカは、今日が母の日です🌷💓 ということで、今日は数あるジャマイカの「お母さんBig Upチューン」の中から、テレビのスター発掘番組をきっかけにブレイクしたChristopher Martinの一曲、Mamaをご紹介🎵

 

 [イントロ]

Fi mi mama

僕のママへ

Where would I be? Lord...

あぁ、神よ。僕はどこにいたのでしょう?

Where would I be? Where would I be without my mama?

ママがいなかったら、僕は一体どこにいたんだろう?

 

[バース 1]

Mummy mi love you, there is nothing I'd put above you

愛しているよ、ママ。

No house, nor no girl, nor no car

家も、女の子も、車も、あなたに勝ることなんて無いよ

Stand firm in a mi life nothing no budge you

あなたがいるから強く生きてこられたんだ

From mi born...me and you a 'par

生まれ時からあなたと僕はソウルメイトさ

Mummy a mi princess, mummy a mi Don

ママは僕のプリンセスでもあり、僕のドンでもあるんだ

First lady inna mi life, and girl haffi understand

僕のファーストレディーがママだってこと、女の子たちは理解しなくちゃいけない

Special dedication to the big woman

大いなる母に捧げます

From you love your mama make me see your hand

君たちも自分のお母さんのこと大切に思っていたら 手を上げて見せてよ

 

[サビ]

So, buss a blank fi your mama

リスペクトを示すんだ

Lighter fi your mama

火を灯そう

Selecta you better pull up da one yah fi your mama

セレクター、君のお母さんのためにその曲をプロップ※するんだ(※リプレイ)

Proud of your mama

誇りに思うだろう

Sing loud fi your mama, yeah

自分のお母さんのために歌って

And make she know you're happy, she bring you come yah

君が幸せだってお母さんに知らせて 彼女が君をここまで連れてきたんだろう

From your heart, help mi sing this one

一緒に心から歌ってくれよ

From you love your mama like this man

世界中のどこにも

There is no one like my mama, no

お母さんに代えられるものはないことを



 

日本語に訳すとマザコン感がハンパないですが、ジャマイカの男性がほぼ例外なくマザコンであることは周知の事実。ジャマイカでは、どんなバッドボーイでもお母さんのことを大切にする、お母さんをディスする奴なんてサイテー‼というような風潮があります。わたしの弟のような存在のピント君は、一時期反抗期で家族と疎遠になり、母親とは口もきかなかったのに、お母さんの誕生日には手料理をもてなしたのを見て驚いたことがあります。反抗期の息子が母親の誕生日に手料理なんて、ちょっと日本では考えられないシチュエーション!良い意味で家長制度のようなものが残っているんですね♥


世界中のお母さんに、心からRespect‼

 


 

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